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鋳型の製作方法
H1
鋳型の製作方法
3つの特徴
Brightorb®は3Dプリンタ
「ProJet® 660Pro for Casting Model」
に適合した造形材です。鋳型データを作成して造形後、硬化した造形体を取出して清掃します。その後、造形体を含浸・焼成して、無機鋳型として使用できます。
鋳型製作の流れ
3Dプリンタを利用した鋳型の製作の流れをご紹介します。
1.鋳型の3Dデータの作成・入力
効率的にモデルを配置することで、造形時間の短縮につながります。
2. 3Dプリンタで造形
入力したデータに従って、印刷が行われます。
以下のプロセスを繰り返し造形されます。
タンクから造形材が吐出されます。
ローラーで均しながら造形材が敷かれます。
入力データに従い、硬化液が印刷されます。
造形台が下がります。
3.造形体の取り出し
造形終了後、未硬化の造形材の中から造形品体を発掘・清掃します。
未硬化の部分は再利用が可能です。
4.含浸剤に浸漬
取出した造形体を含浸剤に浸漬します。
5.造形体の焼成
浸漬後の造形体を焼成します。
焼成により、水分や有機分を除去し、含浸剤浸透層は硬化します。
6.鋳型を組み立て
焼成後の鋳型を一般的な鋳型用接着剤で組み立て、完成。
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